トヨタ国内生産拠点一時停止

トヨタ国内生産拠点一時停止

トヨタ系メーカーに勤めている社員が、資産運用、節約生活で資産形成の最大化を目指し30代でセミリタイアを目指している
不二(プロフィール)です。

セミリタイアまでの過程、日常、投資方法、自動車業界、セミリタイア後の日常を発信していきます。みなさんに、こんな人生、こんな生き方もあるんだと思えるように頑張っていきます。

工場停止は本当にヤバい


中国、欧州、北米の工場でも稼働停止になっていますが、

日本の工場でも稼働停止することになりました


高岡工場 第1ライン3稼働日
堤工場  第1・2ライン3稼働日
田原工場 第1ライン6稼働日
田原工場 第3ライン8稼働日
トヨタ自動車九州第1ライン 9稼働日
日野自動車 羽村工場 第1ライン 2稼働日


日野自動車の工場は正直詳しくないのでわかりませんが、ほかの工場がこれだけ停止したことについて危機感を感じました

目安ですが1稼働日停止すると約800台の生産が停止することになります
なので、この稼働停止で2万5000台の生産が止まったことになります
国内では年間300万台を生産しているので、約1%減産したことになります
あれ?意外と少ないと思われるかもしれませんが、基本生産が減少すると
1日の生産台数を減らして対応しています
1日の生産台数が約10%ぐらいなら、対応はできるのですが、それ以上の落ち込みが懸念されているので、停止したということになります

それに、今回は中国からの部品が届かないことによる生産減ではなく、純粋に売れていないことによる生産減です

個人的には中国の部品がないことによる生産停止と需要の低下が同じぐらいだと思いましたが、それを上回る消費の落ち込みだったことがうかがえます


高岡工場から見る危機


各工場で何を生産しているのか?

これを知ると今どのような状況か少しわかると思います

高岡工場では
・カローラ
・RAV4
・ハリアー

を生産しています

一番生産しているのはカローラですね

カローラはトヨタの標準車種と言われるほど、トヨタらしい大衆車です
そのため販売台数も多く、市場がどれだけ車を買っているのか?のバロメータになると思います
それが、稼働停止になったことは車産業自体の需要低下を表していると思います

次に根強い人気車種ハリアーです
レクサスRXを販売した時にハリアーを無くす案があったのですが、販売店からの強烈な反対により存続させた車種になります
それだけ、ハリアーという人気車種の需要低下

次はRAV4です
日本ではSUVだとハリアーが人気ですが世界的にはランドクルーザーとこのRAV4が人気です
世界的な戦略車種であるRAV4の生産停止は日本のみならず世界的な需要減を浮き彫りにしていると感じました

堤工場から見る危機


堤工場では
・プリウス
・カムリ

を生産しています

プリウスは説明不要のトヨタの看板商品です
ハイブリッドという言葉を世の中に定着させた車種になります

自動車の販売台数では常に上位にいる車種で、トヨタの車種では国内販売台数NO.1
それだけの人気車種が落ち込んだことになりました

次はカムリです
カムリは世界戦略車種であり、世界標準で合わせた車種になります
カムリが一番売れているのはアメリカです

アメリカで1番売れているトヨタ車を生産停止しなければならない
そのような状況に陥っていることになります

堤工場 高岡工場の生産停止を見ると世界的な自動車の需要低下が色濃く出ていると感じました

特に堤工場の稼働停止はびっくりしました

需要が戻ってきてくれるといいのですが、いつになるのでしょうか?

田原工場から見る危機


一番の危機だと思っているのは田原工場、トヨタ自動車九州の生産停止です

この2つの工場で作っているのは
・レクサスブランド
を生産しています

ほぼすべてのレクサスブランドの生産しています

高岡工場、堤工場では3稼働の停止と比較的短い停止期間ですが
この2つの工場は8稼働の停止になります
約2週間稼働が停止することになります

さらに、このレクサスブランドは収益の柱でもあります

その収益の柱が完全に折れることになります

これは非常にまずいと個人的に思いました


この生産停止から、世界の自動車需要減少、収益の減少が色濃く出ていると思います。

本当に危機的状況になっている状況です



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