職業『投資家』が世間的に受けが悪い

セミリタイアまでの過程やセミリタイア後の日常を発信していき、こんな人生、こんな生き方もあるんだと思えるように頑張っていきます。
職業『投資家』
セミリタイアしたら私は胸を張って職業『投資家』と言います。
ただ、世間受けは全くよくないですよね。
なぜだかはわかります。投資家って楽してお金を稼いでいると思われているからですね。
全くそんなことはありませんよ?どこに投資するかとか?会社の業績を見たり、いろいろ考えないといけません。
それに、給料が不安定なんですよね。
なりたい職業No,1に公務員がなる国において公務員とは全く逆の世界です。
だから、楽してお金を稼いでいるとか将来が不安だとか言われて、世間からは酷評されるんです。
投資は儲からない
よく、投資はもうからないといいますが、そんなことはありません。
投資を始めるときは少額10万円から始める人が多いんだと思います。
さて、この10万円ですが1年後にいくらにしたいのでしょうか?
投資を始める人の動機はそれぞれですが、お金を増やしたいと思って始める方がほとんどです。
そこで真っ先に思い浮かぶのは月収ぐらいと欲張ってしまうのです。
10万円で20万円の利益を上げるには年率200%です。
はっきりいって、それは投資ではありません。投機です。
10万円を投資しようと思ったら1年後に5000円の利益が上げれれば大成功なのです。
しかし、5000円の利益を上げるための労働力が釣り合わず、
あきらめる人、より大きなリターンを求めて投機に走る人
がたくさんいるのです。
その結果、投機をして損をしたり、働くほうが儲かるという考えにいたり、
投資しても儲からないというワードだけが独り歩きして浸透してしまったと思います。
組織に属して働くことを改める
両親は両方とも公務員だということもあり、どこかに属して働きなさい。
という考え方が染みついています。
投資で儲けたりハンドメイド販売をしてたりすると辞めて会社のために働きなさいと言うんです。
今の時代、大企業でもどうなるかわからない時代です。
大企業だった東芝でも粉飾決済でつぶれかけている時代です。
個人でも生きていくことが重要なのに個人で生きていくことを否定するんですよ。
組織が壊滅したらどうやって生きていけばいいんでしょね?とおもってます。
セミリタイアとは個人で生き抜く力を身に着けた先の最終形態だと思いますね。
自力で稼ぐ力、お金を管理する力、時間を適切に使う力、将来を見通す力
などなど、必要なスキルはいろいろあります。
セミリタイアでも、投資家でも立派な職業だとおもいますし、
大企業に勤めれば得られる刺激もあればセミリタイアで得られる刺激もあるはずです。
なにが自分自身にとって有益化を見つけ出すことが、幸せにつながると思います。
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