水素自動車は普及するのか?

水素自動車は普及するのか?
資産運用でセミリタイアを目指す、不二(プロフィール)です。
セミリタイアまでの過程やセミリタイア後の日常を発信していき、こんな人生、こんな生き方もあるんだと思えるように頑張っていきます。
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水素自動車の未来


断言します水素自動車は普及しません

問題1.水素の生成

水素は自然界で採取することが出来ません

なので、石油の分解で出てくる副生水素や余剰電力で水素を作ります

石油を使っている以上、CO2は発生します。
また、電気で水素を作り、その水素で電気を作るという非効率的なことをしています


問題2.水素格納

水素タンクに水素を格納するだけでも、大変です
水素は体積エネルギー密度が小さく圧縮する必要があります
トヨタでは700気圧まで高圧にしますが、この圧縮するときにエネルギーをかなり使います

1回の水素補給で約16kWhになります。
電気自動車なら80kmは走れるくらいの電力を消費します

これは効率悪いですよね?

問題3.水素ステーション

水素ステーションには莫大な費用が掛かります
1つ作るのに2億円必要になるともいわれています
ガソリンスタンドは約3000万円になるので、どれだけ費用が掛かるかわかると思います

問題4.電気自動車に劣る

Well-to-Wheel(生成から消費までのCO2発生)を考えます。
水素を生成するのに石油をしようするため、電気自動車には勝つことができません。
電気自動車もバッテリーを生成するときにCO2を排出しますが、これを加味しても水素自動車は劣ります
風力や太陽光などの自然エネルギーから水素を生成する方法の場合、そのまま電気として電気自動車に充電する方が効率がいいです

電気自動車の充電設備はまだ整っていませんが、最悪家庭用コンセントで充電可能です
水素は水素ステーションに行かないと水素を補給できません
インフラ面でも劣っています

結論.普及させる意味はない(普及しない)

水素自動車よりも電気自動車のほうが効率がいいです
既に、トヨタ以外は水素自動車の開発は辞めています
トヨタですら最大でも年間10万台しか生産しない方針です
水素自動車の開発も縮小する方向です
もし、水素自動車が普及する世の中が来た場合、トヨタのOMEとして各社販売してくるでしょう

残念ながら、水素自動車が普及するよりも、電気自動車の急速充電を開発する方がよっぽど効率がいいのです

そもそも、水素はエネルギーの貯蓄を目的としているので、自動車には不向きなのです




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