自動車業界の動向 part5
- 2019.07.27
- 自動車業界

セミリタイアまでの過程やセミリタイア後の日常を発信していき、こんな人生、こんな生き方もあるんだと思えるように頑張っていきます。
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自動車もシェアする時代
燃費規制の影響で電気自動車の普及を目指すメーカーによって、庶民の味方であったガソリン車ですら価格高騰してしまいますさて、このような状況では、お金持ち以外は車を持つことが出来なくなります
もうすでに日本の都市部では車は持たない人が多くなっています
さらに都市部以外でも車を持たない人が増えています
これは日本だけか?というとそうではなく、米国や欧州といった国においても車を持たない人が増えてきています
そうなると、人が移動したいと思ったとき、配車サービスを利用しています
配車サービスとは簡単に言うとタクシーです
アプリ一つで、車を呼んで好きなところに連れてってくれるサービスです
最近ではUBERやLYFTが米国市場に上場したことが有名になりました
この配車サービスですが、カリフォルニアのUBER普及率にびっくりしたものです
都市部では車は持たないことはすでにトレンドになっています
日本ではどうなっているか?
日本ではシェアサービスが台頭してきました
シェアサービスとは、車をみんなと共有して使った時間のみを支払います
使った分だけ支払うため非常に効率がいいです
よく考えてください
車って普段使っていますか?
稼働率は10%にも満たないともいわれています
そんな車を所有することがどんだけ効率悪いことか……..
保険に車検に税金と家計負担が大きいです
車の維持費
にも書きましたが非常に負担が大きいです
家計簿をつけていますが、車関係費用が高い!!
給料が低く、昇給が期待できない若者は自然と車を淘汰するのです
ちなみにこれは発展途上国でも起こっています
東南アジアではGrabが有名です
これは観光客相手にしていますが一般人でも相手にしています
すでに全世界的に車を持たない生活に移行しています
自動車メーカーは収益構造を変更しないといけない状況になりました
この収益構造の変化に対応できないと自動車メーカーは終わる気がします
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