車の維持費

セミリタイアまでの過程やセミリタイア後の日常を発信していき、こんな人生、こんな生き方もあるんだと思えるように頑張っていきます。
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自動車税
5月のこの季節になると税務署から送られてくるものがあります。自動車税の納付書
トヨタ周辺はトヨタへの忖度が働いているのか公共交通機関が整っていないため、自動車が必須です。
毎年この季節になると、自動車税の高さに驚かされます。
自動車税を納めなかったらどれだけ楽しめるのだろうか?
と思うぐらいの額を納めることになります。
毎年、自動車税を納める5月と自動車保険を支払う11月の支出が突出して高いことがわかります。
そもそも、自動車にかかる税金が多すぎるのが問題なのです。
買うときに自動車取得税
毎年払う自動車税
車検の時に払う重量税
車を走らせるとガソリン税
税金ではありませんが、
事故した時の保険料
1年に1度の法定点検
2年に1度の車検
これでもかと、税金、維持費を取っていきます。
税金の額は米国の35倍、ドイツの3倍、イギリスの2倍
と日本は非常に高いです。
これでは、若者の自動車離れが進むのも納得です。
車両価格も100万円もして、維持費で年間20万近くかかるのです。
それなのに、稼働率は低く週末しか使わないことが多いです。
アメリカでは配車サービスとしてUBERやLYFTが有名ですが日本上陸も近いのではないでしょうか?
また、タイムズなどのカーシェアリングは都市部では主流になりつつあるので、車を持たない生活が現実になる日も近いと思います。
セミリタイアするときには間違いなく車は持っていないと断言することができます。
なぜなら、自動車を手放すだけで、月2万円以上のお金が浮くことになります。
毎日家計簿をつけることで、それが実証されているんです。
セミリタイアするときにどのような生活を思い描き、どれくらいの支出になるのか想像することがセミリタイア失敗しないためには必要かなと思いました。
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